こんにちはOSSANです。
風の強い日の翌日に愛車のタントを運転するとフロントガラスに違和感が。
汚れかと思いウォッシャー液全開。
消えない、、、なぜ?
よく見ると小さい傷がたくさんある。
強風の飛び石か何かでフロントガラスに小さい傷がたくさんできたようです、、、ガーン。
ガラス交換かなと思いましたが、DIYで消せそうなのでチャレンジしてみました。
1 傷の状態
今回は擦り傷程度で傷の深さが浅いという事が幸いしました。
では見ていきましょう。
外から見ても傷だらけなんですが、運転席から見ると光の加減でめっちゃ視界に入って煩わしいんです。
広範囲にわたっての傷なので声も出ません。
ガラス交換?どこかのショップで磨いてもらう?など考えましたが、数万くらい軽く飛んでいくか?と思うと。
という事で、まずは自分で直してみることに。
※やる場合は自己責任で行ってください。
2 準備した材料
調べてみた結果、ガラス磨き用のコンパウンドが使えそうでした。
作業前後でガラスを綺麗にするためのガラスクリーナーとクロスを忘れずに一緒に準備します。
購入したのはこれ、「カーピカル ガラス磨き コンパウンド (100g) [酸化セリウム配合] 磨き用スコッチ付」 2,680円でした。
深い傷は落とせないと書いてありますが、チャレンジです。
- 【油膜やワイパー傷を除去出来る】"セリウム粉配合"のガラス用コンパウンドです。
- 【商品用途】自動車ガラスの油膜除去・小傷消し【セット内容】 カーピカルガラス磨き1個 (100g) / ブロックスポンジ 1個 / スコッチブライトミニ 1枚
- 【多様に使える】本品1つで、油膜やワイパーなどでついた小傷、水垢の除去などに使用することができます。深い傷の除去にはポリッシャー等の利用がおすすめです。
- 【使用方法】専用スポンジに適量を塗布し、全体的にしっかり磨いて下さい。
- 【※注意事項※】飛び石傷や深い傷は落とせません。
3 手順
①ガラス清掃
まずはガラスの汚れを事前に落とします。
洗車でも良いのですが、寒いし凍結する可能性もあるのでクリンビューを使います。
スプレーして拭き取りして準備完了。
傷もはっきり見えるようになりました。
コンパウンドが入っているので周辺を養生します。
②フロントガラス磨き
ではガラス磨きのコンパウンドで磨きます。
スポンジに出すと、白色のコンパウンドが入っておりました。
これを専用のスポンジに適量をつけます。
あとは少し力を入れてゴシゴシと磨いていきます。
すぐに乾いてしますので4分の1づつ施工しました。
時折、霧吹きで水分を補充しながら。きれいな布で拭き上げます。
これの繰り返しです。
運転席の目線や気になる箇所は重点的に!
✔注意点
ガラスを研磨して削っていますので、あまり局所的に削ると歪みが気になる場合も発生する可能性がありますので、深い傷は削りならが状態を見ていくと良いかと思います。
約1時間程度の作業でなんとか目立たない程度には磨くことができました。
③仕上げ
仕上げは、水で流して拭き上げ。
撥水加工がなくなっているので施工しました。
4 仕上がり
ガラス清掃をしてみましたが、下の写真では傷は気にならなくなっています。
ということで、約1時間程度の作業でだいたいの部分は施工することができました。
それでも一番きになった傷など、まだ少し傷が残っております。
この辺は、余裕があるときにまたチャレンジしようと思っております。
運転時に気になる目線から上の傷はほぼ気にならなくなりましたので、DIYは成功ということで。
ちなみにガラス表面をコンパウンドで削りますので、何か表面にコーティングなどされている場合は、販売店に相談した方が良いかと思います。
もし、同じような状態でお困りの方がいましたら自己責任の上、参考にしてみてください。
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