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【時事速報】国土交通省が土地や建物に不動産IDを!社会の基盤に!?

国土交通省 不動産・建設経済局が、土地や建物に共通の17桁の識別番号を付ける「不動産ID」の活用策を探る官民連携プラットフォームを今春にも立ち上げることがわかりました。


同局は昨年3月に付番のルールを定めているらしく、「不動産や物流、保険など幅広い分野で活用が期待されており、世の中や企業に役立つ使い方を具体化する」とのことです。

プラットフォームには関係省庁のほか、自治体や不動産、物流などの民間事業者が参加する予定で、それぞれが持つデータとIDをひも付ける実証実験を行います。

例えば電気やガス、水道のインフラ情報と住民基本台帳などを結び付けて空き家を把握しやすくすることや、各戸の所在地が分かりやすくなって物流会社の配送管理がスムーズになることを想定しているようです。

国は「官と民が持つデータをIDで連携させて、それぞれの事業の効率化につなげる。情報連携のキーにする。」ことを目指しています。

IDは各事業者がルールに基づき付けるため、「IDは付ける人が増えるほど効果が雪だるま式に拡大する。物流や保険、自治体など異なる分野の団体を巻き込み、機運醸成を図っていく」と強調しているようです。

また、「以前からこういうことができたらいいなと思っていたので、一歩前進。社会の基盤にしていければ」とも・・・。

 

 

今後の動向に注目です。

マイナンバーのようなことにならなければよいのですが・・・。

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