四人家族の我が家(自分、妻、長女、次女)。
なんとか持ちこたえてきた我が家にもついに新型コロナの魔の手が押し寄せてきました。
幸いにして感染者の次女は「無症状」ですみましたが、その時どのように対応して自宅療養期間を過ごしたか記録してみました。
いろんなパターンがあるかとは思いますが、何か参考になればと思います。
なお内容はあくまでも我が家の記録ですので、異論や可否があるかと思いますが、そこはお許しください。
- 1日目:4月26日(火)
- 2日目:4月27日(水) 症状なし
- 3日目:4月28日(木) 症状なし
- 4日目:4月29日(祝日) 症状なし
- 5日目:4月30日(土) 症状なし
- 6~8日目:5月1日(日)~3日(火) 症状なし
- 9日目:5月4日(水) 症状なし
- 10~12日目:5月5日(木)~7日(土) 症状なし
- 13日目:5月8日(日)
- まとめ
1日目:4月26日(火)
次女が部活の先輩が新型コロナに感染したと帰宅。
濃厚接触者にはならないが、土日も含め長時間一緒にいたとのこと。
夜、37度4分の熱はあるが、すぐに解熱。興奮状態からの一時的なものかと考える(思えばすでに感染していたのかも)。
念のため、子供部屋での隔離を開始(結果、これが後に良かった。次女ナイス判断)。
2日目:4月27日(水) 症状なし
濃厚接触者ではないが、心配とのことから学校は自主的に欠席(次女判断)。
県の無料検査をするために薬局を予約。翌日しか検査できないとのこと。
高原検査とPCRがあるが、確実性を求めPCRに。
複数連絡して最短で結果がでる薬局にした。
3日目:4月28日(木) 症状なし
今日も学校は自主的に欠席。
農耕接触者でないため長女は学校。私は仕事へ。妻が次女を検査へ。
次女はPCR検査。翌日の結果を待つ。
4日目:4月29日(祝日) 症状なし
18:00頃 陽性の結果連絡。家族も本人の茫然。
保健所に連絡をするように依頼される。
保健所に連絡、聞取り。
医師による確定診断が必要とのこと。近場の病院を紹介され、明日連絡していくように言指示を受ける。
この時に県の無料検査では、陽性の判断にはならないことを知る。直接、保健所に連絡して検査を受けたほうが良かったかもと反省。
この2日分が後に療養の長期化に。
5日目:4月30日(土) 症状なし
病院に連絡し高原検査。やはり陽性確定。
帰宅し、保健所からの連絡をように病院から指示。
夕方、保健所より連絡。
症状の聞取り。
療養期間の確定。
長女(5月7日まで。確定日から7日間:このまま無症状であれば)
家族(5月3日まで。隔離開始日から7日間:家族も無症状であれば)
宿泊・自宅療養の調整(娘の精神状態や無症状の状況から自宅を選択)。
家族の検査は、検査待ちが多く数日は受けられないとのことから、断られる。(このまま症状がでないことを願うしかなかった)
宅配サービスも断る。(近隣の親に依頼が可能の為)
自宅療養の場合に気を付ける点や消毒の仕方や隔離の方法等を聞く(ホームページの内容を確認する)。
必要最低限であれば人が少ない場所や時間で家族の外出は可能とのこと。
会社や学校に連絡(ここまでにすでに4日経過)。疲れた・・・。
ゴールデンウィークに旅行予定だった旅館にキャンセルの電話。キャンセル料を払わないといけないと覚悟していたが、旅館の好意によりいらなかった(日本はやさしい)
6~8日目:5月1日(日)~3日(火) 症状なし
自宅療養。とにかく時間が過ぎるのが長い。
ゲームや掃除、ネットビデオなど。
次女もパソコン三昧だったよう。
9日目:5月4日(水) 症状なし
家族の療養解除。次女の解除まであと3日。
食材の買い出しや散歩に出かける。
長距離を歩くのが久しぶりで疲れる。短期間でも体力がなくなっているのを実感。
10~12日目:5月5日(木)~7日(土) 症状なし
次女のみ自宅療養で隔離生活継続。療養生活にも慣れた様子。
すこぶる元気で食欲も旺盛。先の無料検査で2日間無駄に過ごしたことを考えると療養期間がすでに過ぎていると考えてよいのでは思ったくらい。
療養解除の予定メールが保健所より届く。
13日目:5月8日(日)
次女の療養期間解除。
家族総出の掃除と食事。
長かった。
これまで無症状だった次女に咳の症状が少しでましたが、2日程度で解消。
まとめ
接触の可能性から、療養終了まで12日間の長丁場になりました。
本人も無症状でしたし、家族も(多分)感染していなかったのが幸いです。
可能性の段階でしたが隔離をしたこと、検査をしたことがよかったのかと。
ゴールデンウィーク中だったので、学校や会社を休む期間も最小限で済みました。
症状がある場合はもっと長期間になるでしょうし、本人も家族も体力も精神的にも大変になると思います。
世間的には緩和ムードがありますが、各個人の感染症対策と意識があってのことだと考えさせられました。