OSSAN358’s ブログ

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【オジさんぽ】希少な白いタンポポは珍しいのか?東日本ではみかけないとの噂を調べてみた!

 

オジさんぽに途中に黄色いタンポポのほかに、白いタンポポが咲いていました。

いつもの見慣れた風景なのですが、以前娘が学校の理科用に白いタンポポを持って行ったらビックリされたらしく。

みんなに「何処に住んでるの?」と聞かれたという出来事を思い出しました。

希少といわれる白いタンポポについて調べてみました!

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タンポポには黄色いタンポポのほかに、白い花びらをもつ品種があると知っていましたか?白いタンポポは珍しいと言われ、普通のタンポポと少しちがう特徴があります。

くわしく紹介していきます。

 

 

 

1 白いタンポポの生息地は?

 白いタンポポの生息地は「本州関東地方」「四国」「九州」「沖縄」など

  1. 一般的な黄色いタンポポは全国に自生していますが、発芽率がとても低く特定の地域にしか自生しないのが白いタンポポです。
  2. タンポポが見られる場所では黄色いタンポポも普通に自生し、成長の速度もほぼ同じで花が咲く開花時期もだいたい一緒です。

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四国や九州、関東では西よりに多く生息している

白いタンポポの生息地は関東地方や四国に九州海を渡って沖縄にも生息しています。

とくに多く生息しているのは四国と九州地方です。

 

白いタンポポは日当たりがよく湿気がある場所で咲く

黄色いタンポポ同様に白タンポポも日光を好み日当たりがよい場所で花を咲かせます。

 

2 白いタンポポの開花時期はいつ?

開花時期は1月~5月

温暖な地域では早くて1月ころから咲き始め遅い地域でも3月~5月ころに花を咲かせます。

白いタンポポ多年草

白いタンポポ多年草で、基本的に冬の時期は地表にでている茎や葉が枯れてしまい(枯れずに冬越しするものもある)、根だけが地面の中に残り冬越しします。ごぼうのような根は長さが30~50cm、長くて1mにもなり成長するごとに太さも増していきます。

タンポポコーヒーはタンポポの根っこを炒って作られる

ごぼうのような姿をした根っこを炒ってタンポポのコーヒーも作られます。むくみ予防・消化促進・便秘解消などの効能があり、ノンカフェインなので女性やコーヒーが苦手な人にも人気があります。

 

3 白いタンポポ花言葉は?

花言葉は「わたしを探して、そして見つめて」

白いタンポポ「わたしを探して、そして見つめて」という、ロマンティックな花言葉です。

シロバナタンポポは2月29日の誕生花

白いタンポポの代表的な品種であるシロバナタンポポは2月29日の誕生花になっています。2月29日といえば「うるう年」で、白いタンポポの珍しさがここでも由縁となっています。

 

まとめ

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意外にも珍しい花とはいえ日本の在来種の白いタンポポシロバナタンポポ)ですが、日本全国に生息している黄色いタンポポとはちがい九州や四国など生息する地域が限られています。

一般的な黄色いタンポポとの相違点は2つ。

  • 花びらが白い。
  • 葉が立つように伸びる。

 白タンポポ花言葉の由縁はいかにも珍しく見つけにくいところからつけられていています。

身近なので気づきませんでしたが、希少なんですね!

花言葉もほっこりします。