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オジさんぽ。 石橋文化センターにいってきました【梅園情報】 2021/02/26

今日のオジさんぽ。

 横なぐりの雨のあいにくの天気。

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 石橋文化センターに行く機会がありました。

 市民の憩いの場として、芸術文化の拠点として、多くの人々に親しまれているこの施設、この数日のあたたかい天気に影響かすっかり春の準備を整えて、色もあざやかです。

 コロナ禍のストレス発散と気分転換も兼ねていかがですか。

 

 

1 石橋文化センター

 石橋文化センターは、1956(昭和31)年に株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎・名誉市民から郷土久留米市に寄贈されました。バラやツバキなど四季折々の花が彩る広大な庭園を有し、久留米市美術館をはじめ、音楽ホールや図書館を備える複合文化施設です。花と緑にあふれた園内は、市民の憩いの場として、芸術文化の拠点として、多くの人々に親しまれています。

石橋文化センター 梅まつり

www.ishibashi-bunka.jp

 

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園内マップ

2 庭園・バラ園のご紹介

石橋文化センターには、開園間もない頃よりバラ園があり、バラは石橋文化センターのシンボル的な花となっています。

 

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石橋正二郎氏自らの構想による回遊式の日本庭園。耳納連山の山石も使用され、四季折々の豊かな表情を見せます。初春の梅、初夏の新緑、秋の紅葉の時期は特におすすめです。

 

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香り高い品種を集めたバラ園では、小道を巡りながら、多種多様なバラの香りや、色や形の違いを楽しめます。著名人にちなんで名づけられた品種を集めたバラ園で、その人物のイメージと重ね合わせながら鑑賞するのも楽しいでしょう。

 

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2010国際ツバキ会議において「国際優秀つばき園」に認定。 久留米のツバキ、世界のツバキ、香りのツバキなど、5つのゾーンで多種多様なツバキを紹介しています。


3 春の園内

 

春の園内では、ウメツバキ・サクラが次々と開花し、花壇ではチューリップルピナスなど鮮やかな花々が咲き誇ります。

新型コロナウイルス感染症に備えた「新しい生活様式」では、心と身体の健康を保つため、身体を動かしたり、屋外や自然の中でリフレッシュすることも大切となります。

間隔を保ち、マナーと思いやりを持ちながら、ゆっくりと園内散策を楽しみましょう。

 

4 現在の見頃

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  • ウメ(梅)

見頃:1月下旬~

中国原産の落葉高木で、10mくらいまで大きくなります。花はサクラと同じく5枚の花弁を持ち、白、紅、淡紅などの色の種類があります。石橋文化センターでは、楽水の池東側・久留米市美術館本館周辺に約140本のウメを植栽しています。

 サザンカ(山茶花)

見頃:2月下旬~3月

ジンチョウゲは2月末から3月にかけて咲き始めることから春を知らせる木と言われています。花には花弁がなく、花のように見えるのはガクです。春の夜に遠く前香が届くという事で、千里花とも呼ばれます。強い香りのために、お茶の席などでは「禁花」とされていたといいます。

 サザンカ(山茶花)

  • ツバキ(椿)

見頃:3月中旬~

冬のイメージがありますが、文字通り、3月~5月頃に開花する春の木です。品種によっては12月頃から開花するものもあります。古くから観賞用の庭木として栽培されていて、江戸時代にはブームにもなったほど人気がありました。その頃、様々な品種が改良され、現在も多数残っています。

 

 

5 まとめ

f:id:OSSAN358:20210227114210j:plainお薦めは池の周りの梅園(梅)!

きれいなピンク色が全盛期を迎えています。

 園内は管理もされており、景観も素晴らしい。

 梅の時期のおすすめスポットに決定!

 

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