今日のオジさんぽ。
横なぐりの雨のあいにくの天気。
石橋文化センターに行く機会がありました。
市民の憩いの場として、芸術文化の拠点として、多くの人々に親しまれているこの施設、この数日のあたたかい天気に影響かすっかり春の準備を整えて、色もあざやかです。
コロナ禍のストレス発散と気分転換も兼ねていかがですか。
1 石橋文化センター
石橋文化センターは、1956(昭和31)年に株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎・名誉市民から郷土久留米市に寄贈されました。バラやツバキなど四季折々の花が彩る広大な庭園を有し、久留米市美術館をはじめ、音楽ホールや図書館を備える複合文化施設です。花と緑にあふれた園内は、市民の憩いの場として、芸術文化の拠点として、多くの人々に親しまれています。
2 庭園・バラ園のご紹介
石橋文化センターには、開園間もない頃よりバラ園があり、バラは石橋文化センターのシンボル的な花となっています。
3 春の園内
春の園内では、ウメやツバキ・サクラが次々と開花し、花壇ではチューリップやルピナスなど鮮やかな花々が咲き誇ります。
新型コロナウイルス感染症に備えた「新しい生活様式」では、心と身体の健康を保つため、身体を動かしたり、屋外や自然の中でリフレッシュすることも大切となります。
間隔を保ち、マナーと思いやりを持ちながら、ゆっくりと園内散策を楽しみましょう。
4 現在の見頃
-
ウメ(梅)
見頃:1月下旬~
中国原産の落葉高木で、10mくらいまで大きくなります。花はサクラと同じく5枚の花弁を持ち、白、紅、淡紅などの色の種類があります。石橋文化センターでは、楽水の池東側・久留米市美術館本館周辺に約140本のウメを植栽しています。
見頃:2月下旬~3月
ジンチョウゲは2月末から3月にかけて咲き始めることから春を知らせる木と言われています。花には花弁がなく、花のように見えるのはガクです。春の夜に遠く前香が届くという事で、千里花とも呼ばれます。強い香りのために、お茶の席などでは「禁花」とされていたといいます。
-
ツバキ(椿)
見頃:3月中旬~
冬のイメージがありますが、文字通り、3月~5月頃に開花する春の木です。品種によっては12月頃から開花するものもあります。古くから観賞用の庭木として栽培されていて、江戸時代にはブームにもなったほど人気がありました。その頃、様々な品種が改良され、現在も多数残っています。
5 まとめ
お薦めは池の周りの梅園(梅)!
きれいなピンク色が全盛期を迎えています。
園内は管理もされており、景観も素晴らしい。
梅の時期のおすすめスポットに決定!